お子さまの歯が生え始めると、「あ!歯が生えてきた!」と、お子さまの成長を感じて嬉しい気持ちになりますよね。
それと同時に、「歯磨きしなきゃ!」「歯ブラシってどんなのが良いのかな?」「歯医者さんに相談したいけど、何歳から行って良いのだろう?」とお子さまのお口のことで悩む時期にもなります。
乳歯期は、保護者が知識を蓄えて日々お子さまに接することで、むし歯や歯周病になりにくいお子さまに育てることが出来ます。
大切なお子さまのために、予防プログラムを通して、お口のことについて学んでいきましょう。
保護者の皆さまは、歯医者は痛い!怖い!ってイメージありませんか?
そのイメージは意外とご自身が子供の時に経験しているイメージがそのまま残っていて、あまり積極的に歯科にいこう!とはならない方が多いと思います。
一方で、保護者さまが嫌な思いを経験されているからこそ、“子供にはそんな嫌な思いをさせたくない”といって、お子さまの予防に連れてこられる保護者さまは9割いらっしゃいます。本当に、お子さまを大切にされているんだな・・・と実感できます。
しかし、本来歯科治療は痛くありません。どうして痛くなるのか?というと、むし歯が進行して痛い上に、麻酔を打ったり、歯を削ったりしなければならないからです。
予防は、そういった痛い思いをしないために行う施術です。
クリーニングなどは全く痛くなく、むしろ終わった後はさっぱりして帰ることが出来る、例えるなら美容室でシャンプーしてもらっているあの気持ち良さが予防の良さであり、本来の歯科治療なのです。
当院の取り組みとしては、まず保護者さまに歯医者の嫌なイメージを取り払ってもらい、予防を通して歯医者は怖いところではなく、意外と気持ちよくなれる場所なんだと認識してもらうことです。
親御さんとお子さまで一緒に施術を受けてもらいます!親御さんの施術中、お子さまは何をしているのか気になって、話しかけてくれたり、DVDや本を読みながら、歯医者は楽しい場所なんだ!と感じてもらいます。
当院では、親御さんと一緒に歯医者に来るのが慣れてくると、お子さま自身で診療台に登ってくるようになります。そうしたら、もう歯医者は怖くない場所だと思ってもらえます。
お子さまの歯が生え始めると、お子さまを歯医者に連れて行くきっかけになると思います。乳歯期は、お子さまのお口の中と同時に、親御さんのお口の中の環境が非常に重要になります。
正しい知識を蓄えながら、ご自身のお口の環境を整えて、お子さまの健やかな成長を一緒に楽しめるようにしましょう!
虫歯のなりやすさと予防法がわかる『唾液検査』についてはこちらです!
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