ブログ - 杉並区(代田橋)の歯周病専門医|鎌田歯科医院

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2025.11.20

【歯科衛生士が解説】歯周病は“静かに進む病気” 初期症状とセルフチェック

こんにちは。鎌田歯科医院の歯科衛生士です。
今回は、「気づかないうちに進行してしまう歯周病」についてお話しします。
実は、日本人の成人の約8割が何らかの歯周病を持っているといわれています。
虫歯のように痛みが出にくいため、「気づいたら進行していた」というケースが多いのが特徴です。

当院には日本歯周病学会認定の専門医および認定歯科衛生士が在籍しており、科学的根拠に基づいた治療とケアを行っています。
歯周病の早期発見・早期治療、そして再発防止のための継続的なサポート体制を整えています。


🦷 歯周病とは?虫歯との違い

歯周病は、歯を支えている歯ぐきや骨(歯槽骨)が炎症によって壊されていく病気です。
原因は、歯の表面についたプラーク(歯垢)の中の細菌。
この細菌が歯ぐきに炎症を起こし、進行すると骨まで溶かしてしまいます。

虫歯が「歯が溶ける病気」なら、
歯周病は「歯を支える土台が溶ける病気」といえます。


👀 初期症状に気づくためのサイン

歯周病は、痛みがほとんどないまま進行するため、早期発見が大切です。
以下のような症状がある場合は、注意が必要です。

  • 歯みがきのときに歯ぐきから血が出る
  • 歯ぐきが赤く腫れている
  • 朝起きたときに口の中がねばつく
  • 口臭が強くなったと感じる
  • 歯が長くなった気がする(歯ぐきが下がっている)

これらはすべて、初期〜中等度の歯周病サインです。
放置すると、歯がぐらついたり、最悪の場合は自然に抜け落ちてしまうこともあります。


📊 歯周病セルフチェック(簡単チェックリスト)

以下の項目に3つ以上当てはまる方は、歯周病のリスクが高めです。

  • 歯ぐきから出血することがある
  • 朝起きたときに口の中がねばつく
  • 口臭を指摘されたことがある
  • 歯が少し動く感じがする
  • 糖尿病がある、または喫煙している
  • 定期的に歯科でクリーニングを受けていない

一つでも当てはまる場合は、一度歯科で検査を受けることをおすすめします。


🩺 歯周病が進行するとどうなる?

歯周病が進むと、歯と歯ぐきの間の「歯周ポケット」が深くなり、
その中で細菌が増えていきます。やがて歯を支える骨が溶け、歯がグラグラして噛めなくなることもあります。

さらに最近の研究では、歯周病菌が血液を通じて全身に回り、
糖尿病・心臓病・脳梗塞・早産などと深い関係があることもわかっています。

つまり、歯周病は「お口の病気」だけでなく、全身の健康にも影響を与える病気なのです。


🪥 予防の基本は“毎日のケア+定期的なプロケア”

歯周病予防で一番大切なのは、「毎日の歯みがき」と「定期的なプロケア」です。

  • 毎日ていねいにブラッシング
  • フロスや歯間ブラシで歯と歯の間の汚れを落とす
  • 3〜4ヶ月ごとに歯科で歯石除去・チェック

自分では落としきれない歯石や汚れは、歯科衛生士によるクリーニングで除去します。
鎌田歯科医院では、歯科衛生士が担当制で患者さんの状態を把握し、最適なブラッシング方法やホームケアをお伝えしています。
専門的な知識と経験をもとに、長期的な健康維持をサポートします。


🌿 まとめ:歯ぐきの健康を守る第一歩は「気づくこと」

歯周病は、静かに進む“生活習慣病”の一つです。
出血や腫れなどの小さなサインを見逃さず、早めに検査・ケアを始めることが、将来の歯を守るポイントです。

鎌田歯科医院では、日本歯周病学会認定の専門医と歯科衛生士がチームでサポートしています。
「最近歯ぐきが腫れる」「口臭が気になる」という方は、ぜひ一度ご相談ください。



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